ハコスカに比べて、重量が増加してしまったケンメリスカイラインですが、足廻りも差がありました。
6気筒エンジン・モデルはフロント・サス、リア・サス共にハコスカと同じですが、フロントがストラット式で、リア側はセミトレーディングアーム式なのです。一方の4気筒エンジン・モデルが、フロント側がセミストラット式で、リア側はリーフリジット式となり、ハコスカとは仕様が変更されていました。
他にもハコスカから違う点があったのが、ケンメリから始まり、後にR34スカイラインまで継承された、一目見ただけでスカイラインとわかるくらいの特徴となった丸型4灯のテールライトです。
丸型4灯は4ドアGTのモデルと2ドアのハードトップの全グレードに採用となりました。
現在ではすっかりなじみがある丸型4灯のテールライトは、スカイラインの事を覚えるには一番最初に覚える解り易い最大の特徴であると思います。
カルロス・ゴーンが率いるV35スカイラインでは、伝統とも言える丸型4灯が無くなってしまったときは、私とてもガッカリしまいました。その上、広報の発表では、「丸型4灯だったら売れるのか?丸型4灯でも売れなかったからこのデザインにしました。」と言っていました。
しかし、2007年10月24日に発表されたR35型スカイラインでは、また丸型4灯テールライトが復活していました。
これぞスカイラインですね。